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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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かかとが痛い症状と考えられる病気 10 [足の症状]


■ かかとが痛い症状と考えられる病気 10


硬いと思われてる「かかと」は思いのほか軟弱です。スポーツ選手がアキレス腱を断裂する話はよくききますし、走りすぎ・使いすぎの疲労から、骨に皹がはいってしまうこともあります。
そんなかかとの話も、10回目になりました。

ますは踵部脂肪褥についてです。

・踵部脂肪褥

踵部脂肪褥は「しょうぶしぼうじょく」と読みます。
かかとを構成する分厚い脂肪組織が炎症を起こして痛む症状をいいます。

かかとを力を入れて指で押すと弾力に押し返されます。これはしっかり脂肪ついていることよるに弾力で健康場合は痛みは感じません。ところが踵部脂肪褥の場合、加齢・老化でその脂肪がすり減って弾力失われてしまい、力を入れて押すと踵骨に当たって痛みが生じるのです。


踵部脂肪褥の対処法

踵部脂肪褥はほかの症状とおなじで安静にしていることが第一です。でもずっと寝ているわけにもいきません。そこで歩く負担を減らす製品が役立ちます。「ジェル・ヒールカップ」は歩いたときのかかとへの衝撃を吸収してくれる、かかと用のインソールのこと。これを靴に入れることで、痛みを軽減することができます。

AMAZONなどでも買える、気楽に使え効果的です。踵部脂肪褥でなくても、膝や腰痛など下半身全体の衝撃緩和に役立ちます。





・坐骨神経痛

ズキンとしたかかとの痛みや痺れは坐骨神経痛です。「坐骨神経痛」はよく耳にすることの多い症状です。

坐骨神経は、腰の下から足裏にまで伸びる最も太くて長い末梢神経のこと。坐骨神経痛の症状の多くは、お尻や太もも、ふくらはぎに痛みやしびれが現れるものです。ところが、場合によってはかかと部分にも症状が現れることがあるのです。

症状がでるようなら当然ですがかかとを刺激しないことです。そのうえで、根本の原因となっている坐骨神経痛の症状を軽減させることを優先させ早期の回復をめざしましょう。整形外科的な痛みの多くはその部位に関わる神経の圧迫と血行不全が原因です。そこで、その2つを改善すれば、治る見込みが高くなるのです。

・生活習慣を見直して軽減する方法

 下半身の冷えに気をつける
  冷えによる筋肉のこわばりを直して暖めによる血流改善で、痛みが軽減されます。

 太ってるなら体重を落とす
  肥満は腰への負担が大きいものです。無理のないペースで体重を落としましょう。

 ストレッチを行う
  入浴後などの軽いストレッチを習慣に(痛みのある時は除く)。

 正しい姿勢を常に心がける
  立っているときは背筋をピンと伸ばす
  イスに座る場合は足を組まずに体重を左右のお尻平等にかける
  いつでも左右のバランスを気にかけて姿勢や自分のクセに気をつけます。


タグ:かかと
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かかとが痛い症状と考えられる病気 9 [足の症状]



■ かかとが痛い症状と考えられる病気 9
・踵骨の疲労骨折


スポーツ選手にかかわらず、運動をする人にとって共通の危険が「やりすぎ」の原因による損傷です。

スポーツを習慣にすることは、健康維持やストレス解消に良いことです。ですが、ジョギングのような同じ衝撃が繰り返されるスポーツは特定の部位を痛めつける行為にほかなりません。下半身のとくに踵骨への負荷が大きくなって、疲労骨折の原因となる場合があるのです。子供の部活動における過剰なトレーニングも骨折の原因になりやすいようです。

ウェアは大切です。特に履いているジョギングシューズの衝撃吸収が少ないと疲労骨折のリスクはさらに高まります。

踵骨は「しょうこつ」と読みます。腓側近位足根に属していて足根骨のうち最大の骨で距骨の下に位置します。形は前後に長い不正四角柱で、長軸は上前方やや外側方へ向いてます。後方部のほうは下腿骨の後縁を越えて後方へ突出してます。

通常、疲労骨折は軽いものなら自然治癒します。とはいえ動いていたのでは治るものも治りません。かかとが痛い時はとにかく安静を心がけましょう。踵骨骨折はギプス固定をすることで治るのですが、踵骨の持っている特徴的な問題があり、注意して治療していかないと後遺症を残すこともあります。

重症になると手術、ギブスが外れた後はリハビリが必要になります。全治は一概にいえませんが1~数ヶ月でしょう。


骨が折れるのは、運動だけの問題ではありません。食事面に気をつけて骨の新陳代謝を促し、丈夫でしなやかな骨を作ることも大切です。健康な骨を作るカルシウムだけでなく、カルシウムを骨に固定させるビタミンD、骨の材料となるタンパク質、強度を高めるビタミンC、カルシウムの吸収を高めるマグネシウムも食事に摂り入れるようにしましょう。

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かかとが痛い症状と考えられる病気 8 [足の症状]

■ かかとが痛い症状と考えられる病気 8
・成長痛と偏平足に多い痛みとは?


「かかと」の構造は私たちが考えているよりもずっと複雑です。
前回の踵骨後部滑液包炎と腱滑液包炎は、アキレス腱を挟んだ前と後の部位の痛みで、最初に話した足底腱膜炎は土踏まずとつくるアーチ状の膜の炎症です。どちらも「かかと」にあらわれる痛みですが、原因も場所も異なってます。


今回の「踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)」は、スポーツ障害といわれるものの一つ。踵骨に衝撃や圧力が加わって、骨膜の炎症や踵骨に小さな骨折が起こることで発症します。スポーツ障害というだけあって、踵骨骨端症を発症しやすい人は、運動で身体を動かすことが大好きな人に多くみられます。

 成長期の子ども
 ジャンプ・着地の多い運動(バスケットボールなど
 扁平足の人


このうちの「扁平足」には先天性というイメージがあります。ですが、後天性扁平足という加齢を原因とした60歳過ぎの人に多い「扁平足」があります。この病気は、つま先立ちをしたり、歩いているときに内くるぶしの痛みやかかと痛み、そして踵骨骨端症を起こしやすい傾向をもちます。


・後天性偏平足を改善する方法は?

後天性偏平足のせいで踵骨骨端症になるのがわかっているなら、それを招きやすい後天性偏平足にならなければいいのです。かかとへの負担が原因となるため、負担をさける方法によって、ある程度病気の予防ができます。


 靴は自分の足に合ったサイズや形状を選ぶ
   足首・かかとに負担となる靴は履かない
 適度な運動習慣つける
   足の筋力をつける
 身体を動かすときには体重コントロールを心がける。
   足全体に負荷のかからないように
 痛みがあるようなら
   扁平足を矯正するインソールを使う
  


・踵骨骨端症の対処法

それでも踵骨後部滑液包炎を起こしてしまったならどのように対処すればいいのでしょうか。腫れや痛みを軽減する方法は次のとおりです。

 骨端部にかかる力を減らすために、かかとを高くした足底板を装着する
 起床後には、足底筋とアキレス腱のストレッチと筋力増強を就寝前と行う
 足首に負荷をかけるスポーツをしない
 痛みを取るための消炎鎮痛剤入りの外用薬を塗る


最後のは市販品もありますが、医者が診断した処方がよいのは間違いありません。踵骨骨端症は一度治っても、衝撃が加わる運動を始めれば発症してしまう「再発リスク」があります。痛みが気になる場合はやはり、整形外科で適切な診断を受けましょう。


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かかとが痛い症状と考えられる病気 7 [足の症状]

■ かかとが痛い症状と考えられる病気 7


「かかと」といえばアキレス腱。すぐ上にあって、バネの役目をしてる「アキレス腱」は、強いようで脆いところがあります。ギリシャ神話でも弱点として登場するくらい、重要かつダメージを受けやすい箇所と考えられていたようです。そんなアキレス腱が痛くなる病気が、「アキレス腱滑液包炎」や「踵骨後部滑液包炎」です…………ということで。

 今回は「踵骨後部滑液包炎」についての説明です。


・踵骨後部滑液包炎は合わない靴が原因


アキレス腱の外側の滑液包炎が炎症を起こすのがアキレス腱後滑液包炎でしたが、アキレス腱の内側にある滑液包炎が炎症を起こすのが踵骨後部滑液包炎です。長ったらしい名前ですが「しょうこくこうぶかつえきほうえん」と呼びます。

症状としては、足首を上に動かしたり、押したり歩いたりすると痛みを感じますし、腫れぼったさや熱をもったりしてます。

踵骨後部滑液包炎を発症しやすい人、というか、発症してしまう原因は靴にあります。

 サイズの小さな靴を履いてる
 ミュールやサンダルを履いている
 靴の、後ろ縁が固いものを履いている
 かかとに継続的な負荷がかかる運動している(マラソンなど)
 かかとへ瞬間的な負荷がかかるスポーツをしている(柔道や空手、剣道など)
 癖がある歩き方をしてる


発症する原因を一言で言えば「アキレス腱の使いすぎ」。足を使うたびに繋がっているアキレス腱が動きます。踵骨との間に摩擦が起こり、何度も繰り返していると炎症になっていきます。

前回の話と前後しますが、じつはこの踵骨後部滑液包炎は「皮下滑液包炎」とセットでおこることの多い疾患です。踵骨後部滑液包はアキレス腱の前方、皮下滑液包は後方です。皮下滑液包炎のほうこそが会わない靴が原因でおこります。そして双方の炎症を「アキレス腱液包炎」というようです。


・踵骨後部滑液包炎の対処法

基本的にアキレス腱滑液包炎(皮下滑液包炎)と同じ対処法で治します。腫れや痛みを軽減することで、開放へと向かわせるのです。

 患部にパッドをあてる
 冷水(水に氷を入れた程度の冷え方)でアイシング
 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の服用


痛みが強い場合はステロイド注射をしたりもします。また、場合によっては踵骨大結節の後上部を切除して治療します。治療の間は、足首に負荷をかけるスポーツをしないか、負担を減らすことが望ましいですね。



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かかとが痛い症状と考えられる病気 6 [足の症状]

■ かかとが痛い症状と考えられる病気 6

「かかと」といえばアキレス腱。すぐ上にあって、バネの役目をしてる「アキレス腱」は、強いようで脆いところがあります。ギリシャ神話でも弱点として登場するくらい、重要かつダメージを受けやすい箇所と考えられていたようです。そんなアキレス腱が痛くなる病気が、「アキレス腱滑液包炎」や「踵骨後部滑液包炎」です。
 今回は「アキレス腱滑液包炎」について説明します。


・アキレス腱滑液包炎とは

 新しい靴。とりわけ買ったばかりの革靴やハイヒールを履いたときにはかかとを傷めることがあります。靴の縁とかかとの後ろがすれることで靴擦れが起こり、皮がむけて出血してしまうのです。

「アキレス腱滑液包炎(あきれすけんかつえきほうえん)」は、この、皮の内側である皮下にある滑液包に負荷がかかって、赤く腫れて痛むことをいいます。


・発症しやすい人の特徴

 たいていヒールの高い靴を履いている
 ミュールやサンダルなど、サイズの小さな靴を履いている
 後ろの縁が固いものを好んで履く

まれにですが、踵骨棘が足底ではなく、アキレス腱側に突き出ている(上方棘)ケースがあります。そのような場合も、靴の縁とかかとの後ろが当たるので、アキレス腱滑液包炎を発症することもあります。


・対処法は

 アイシングで患部を冷やす
 患部にパッドをあてる
 内服薬(非ステロイド性抗炎症薬)を服用する
 足首に負荷をかける動きや運動をやめる


発症した後も合わない靴を履き続けていると、進行して慢性化してしまいます。「パンプバンプ」と呼ばれる皮膚の腫瘍を発症する可能性があります。さらに悪化すれば治療も難しくなります。かかとの後ろの骨を削ることまでしないと、滑液包の炎症を抑えられなくなるのです。対処は早めに行いましょう。

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かかとが痛い症状と考えられる病気 5 [足の症状]

■ かかとが痛い症状と考えられる病気 5


かかとの痛み方には、痛めた場所によっていくつかの特徴があります。「踵骨下滑液包炎」では、かかとに体重をかけると痛くなります。

手で確かめる場合は、かかとの中心から後ろ側を押さえると痛みがあります。熱を持ったように腫れていたり、歩き出しにかかとに体重を乗せると痛くなるようなら、踵骨下滑液包炎(しょうこつかかつえきほうえん)の疑いがあります。


・原因

踵骨下滑液包炎は、「滑液包」という、踵骨の下の筋肉や腱と骨の間にある滑液の嚢が腫れることで起こります。

この滑液包には、摩擦などによって起こる刺激を軽減する役目があります。ところが何かの原因で炎症を起こすと、腫れや痛み、灼熱感といった症状が現れるようになります。

滑液包は、身体の組織と組織の間にあり、かかと以外にもあらゆるところに存在します。主なところでは、肩やひじ、膝などです。正座の姿勢を長時間続けると膝が痛くなりますが、狭い意味では滑液包炎の一つになります。


・発症しやすい人

かかと炎症の一種なので、負担のかかる行為が原因となります。

 ジョギング、テニスなど突然スポーツを始めた人
 足に負担のかかるサンダルを履き続けている人
 足底腱膜炎を発症している人

「滑液包炎」は、かかとだけではなく本来とは違う異常な関節の使い方をしたり、継続的に酷使していたり、ケガをすることでも発症します。ほかに、病気が原因で炎症をおこすケースがあります。

 痛風・偽通風・関節リウマチ・感染症(黄色ブドウ球菌)


・踵骨下滑液包炎の対処法

炎症を抑えるには、冷湿布を貼ったりや痛み止めを服用するのも方法ですが、なによりも、かかとへの負荷を減らすことが改善への近道となります。

 足底板を入れた靴を履く
 固い地面やアスファルトの上を走らない
 鎮痛消炎薬(シップ・塗り薬)を使う
 アイシングで患部を冷やす

無理な運動や外出はできるだけ控え、かかとを休める機会を増やしてください。

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かかとが痛い症状と考えられる病気 4 [足の症状]

■ かかとが痛い症状と考えられる病気 4


かかとが痛い症状も4回目になりました。2と3では、「足底腱膜炎」に関しての情報でしたが、今回はは「踵骨棘(しょうこつきょく)」のお話です。抜粋した重複症状をみてみましょう。


○ じっと静止してた状態から歩き始めたとき
○ 足の裏(かかと~土踏まず)を押したとき
○ 長時間立ちっぱなしでいる
○ 40代~50代で発症が多い


並べてみると足底腱膜炎とまるきり同じ症状です。違いがないように思われますが、そんなことはありません。
たしかに、足底腱膜炎と類似してます。ですが、歩き始めの1歩目に「ズキン」という痛みの走る足底腱膜炎と異なり、踵骨棘では、歩き出した直後が「かかとに画びょうが刺さったような激痛」が生じるのです。ただ、しばらく歩いていると痛みを感じなくなるという点は同じですが。


・踵骨棘が発症する場所と対処

踵骨棘は、かかとの骨がトゲのように飛び出る(棘状という)病気。この棘のようなものの正体は「骨」です。
足底筋膜と踵骨のつなぎ目にあたる腱様組織が切れて修復されるとき、硬くなって骨化したものです。修復の過程で、本来の組織使われず、他の組織で修復されることが原因といわれます。男性にできやすい傾向がありますが、踵骨に負担をかける仕事や生活をしてる女性も発症します。

 踵骨に負担をかける運動をしている 肥満である 立ち仕事が多い ふくらはぎが硬い
 靴が悪い(ハイヒール サイズが合っていない 靴底が固い) 扁平足 浮き指

どれも意識することがないことばかりですが、こうしたことが積み重なって発症するのです。40代~50代の男性で、最近、体重が増してアキレス腱の柔軟性が低下している人は注意が必要です。ほかにも、かかとを踏みつけるような歩き方をしていたり、病気療養などで筋力自体が低下してたりすることも要因になります。


■ 踵骨棘の対処法

基本的には足底腱膜炎の対処法と同じです。肥満や立ち仕事を減らすなど原因を取り除くことが大切ですが、同時に、かかとにかかる体重の負担を分散させることが有効なのです。

 足首に包帯を巻く
 足底板を入れた靴を履く
 やわらないクッション材を靴や室内履きに入れる
 足底筋・アキレス腱のストレッチと筋力増強

ストレッチなどは、就寝前と起床後に行うのがいいでしょう。また、何よりも大切なのが歩き方。足裏のバランスを整えて意識して正しく歩くことで、時間はかかりますが、痛みが解消されていきます。

・痛みを軽くする正しい歩き方
(まずはリラックス。姿勢を正して肩の力をぬきます)

 膝ではなく腰から前にでる感じで歩く
 足は高く上げないで着地はスッとカカトから
 つま先は常にまっすぐにする
 親指で地面を蹴るイメージで歩く


かかとに負担のかからないようにしてください。踵骨棘が体内に自然吸収されて、半年から1年程度で、痛みは解消されていくはずです。

タグ:kakato 痛い
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かかとが痛い症状と考えられる病気 3 [足の症状]

■ かかとが痛い症状と考えられる病気 3


かかとの病気のうち、もっとも多くの人が発症・障害してるといわれる「足底腱膜炎」。そこで今回は、足底腱膜炎になってしまう原因と、とくに発症しやすいタイプについて考えていきます。


・原因は足裏の断絶

「足底筋膜」というのは、足底のかかとの骨(踵骨)から土踏まずを通って伸びている厚い腱のことです。土踏まずの形状からもわかるとおり、前からも横からも扇形のアーチ状をしている筋肉の幕です。この足底筋膜と踵骨のつなぎ目にあたる腱様組織が切れることで、痛みが生じる症状が「足底腱膜炎」なのです。

・発症しやすい人

前回も言いましたが、足の裏を押すと痛みを感じるこの症状は、長時間立ちっぱなしでいたり、足の裏に対して、状態的に負担をかけることの多い人がなりやすくなってます。

 足裏への刺激が大きいスポーツを日常的にしている人
  陸上やテニス選手。選手でなくても趣味でジョギングやテニスなどをしてる人

 長時間の立ち仕事をする職業
  接客、作業仕事

 固い靴を履いて長時間歩く職業
  革靴で顧客をまわるセールスマン 安全靴で現場仕事をする大工や土建職人

 40代~50代の人
  年令に加えて体重が増えるとアキレス腱の柔軟性が低下します。
  また、運動不足がたたっての筋力低下も原因になります。



■ どうすれば回復するの?

「足底腱膜炎」になってしまったとき、どのように対処すればいいのでしょうか。

1 靴

 いつもの靴を足底板を入れた靴に変えると、症状が楽になります。起床直後やしばらく座っていた後というのは、足底腱膜が固くなっている状態です。そのまま歩き出すと、自分の体重で腱様組織が引っ張られて断絶し、強い痛みが起こってしまいます。

 そこで、痛みのある場所に負担のかからない靴を履くのが一つの方法です。”痛みが生じる場所に穴を開けた足底板”を靴に入れると、足裏にかかる自分の体重の負荷を分散することができます。


2 ストレッチ

 足底筋とアキレス腱を軟らかく、かつ筋力アップするために、ストレッチと筋力増強を就寝前と起床後に行います。足首から足、それに足裏全体のストレッチで足底腱膜が固くなった状態をほぐせば、症状による痛みを生じにくくすることができます。


■ 足底腱膜ストレッチ

・足底腱膜を柔らかくするストレッチ
 イスに深く座り痛い方の足を反対側の太ももの上に乗せる
 つま先を10秒間程度反らす
 できれば、足の裏をもみほぐす

 ※ 朝昼晩3セット

・ふくらはぎのストレッチ
 3~5センチ程度の厚さのものを用意(電話帳が理想的)
 つかまれる場所に移動
 厚いモノを床に置く
 つま先を乗せたままかかとを床につける
 10秒間立つ

 足首が伸びるのであれば、なんでもOKです。もっと高いものでもいいので自分に合わせて行います。


いかげですか。ちなみに、足湯につかることでも足底腱膜がほぐれます。シップや塗り薬などの鎮痛消炎薬も悪くないのですが、頼りすぎるのはオススメできません。一時的には痛みを緩和しますが、根本治療にはならないのです。そこにお金をかけるくらいなら、早めの通院こそオススメします。

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かかとが痛い症状と考えられる病気 2 [足の症状]

■ かかとが痛い症状と考えられる病気 2


前回は、痛み方による病気と、ある年令でおこりやすい病気を、分類してみました。
分けたうち、いたるところで出現した病気が、足底腱膜炎。

 じっと静止してた状態から歩き始めると、痛む場合
 足の裏(かかと~土踏まず)を押すと痛みを感じる
 長時間立ちっぱなしでいると痛くなる
 40代~50代で発症が多い病気


上記の4つに該当するということは、かなり発症率の高い疾患ということができます。
そこで今回と次回は、この「足底腱膜炎」を取り上げたいと思います。今回は症状についてです。

・足底腱膜炎の症状

かかとが痛くなったとき、最初に疑うべき病気といえるのが、足底腱膜炎(そくていけんまくえん)です。似た言葉に「足底筋膜炎(そくていきんまくえん)」がありますが、どちらも同じ病気をさしてるようです。

足底腱膜炎とは、足の裏、に痛みが生じる病気で、とくにかかとの裏に顕著にあらわれます。立ったり歩いたりする時に痛むという特徴があります。

足底腱膜は、かかとから足の指の付け根にある足裏のクッションの役割をもつ幕です。足は、前からも横からも、アーチ状をしてますが、これは、地面に足が接地し荷重が加わった際に地面からの衝撃を吸収し、足や足関節、さらには膝関節、腰などへの負担を軽減する重要なクッションの役割を担ってます。

そして、足アーチがクッションのような弾力性を有するためにあるのが「足底腱膜」なのです。歩く場合に重要な機能を持っているため、足の障害のおおくはアーチの低下が原因と考えられてます。「足底腱膜」は構造から、かかとの方に負担がかかりやすく、とくに伸びた時に傷つきやすいという性質があります。


痛みの特徴としては、歩き始めの1歩目に「ズキン」という痛みがあり、その後、歩くにしたがって徐々に落ち着いていくパターンが多くあります。寝ている時や長時間座っている時などは、足底腱膜に負担がかかっておらず、少し固くなっています。歩き始めは、急に負担がかかるので痛みがでるのです。起床後や長時間座った後や立ったままなどなど、足を使わない状態が長時間続いた後、一歩目に痛くなるのはこうした事情によるのです。

歩き出した直後のかかとに痛みが生じるのですが、しばらく歩いているとほぐれて痛みを感じなくなります。

痛みが消えてしまうため、どうしても「そのうち治る」と思ってしまいます。ですが対処しないまま放置していると、治まるどころか、一歩目の痛みが強くなっていきます。そうしてやがて、歩いたり走ったりしている最中でも痛むようになってしまうのです。


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■ かかとが痛い症状と考えられる病気 1 腱も骨も、人間の身体にはそれぞれ用途があります。仕事を休むことができなかったり、負担を減らす工夫が困難だと、使いすぎや衝撃などで、いったん炎症をおこすと、長引いてしまう傾向があります。 よく言われるのは、手首や肘。骨折でもないかぎり無理がききますし、たとえ休むことができたしても、日常生活の、食事や着替えとうの最低限の動きさえ、使わざるをえない場所です。腰やヒザも同じことがいえますが、今回取り上げるのは踵(カカト)です。 立つ、歩く、座る。身体を支える一番 [足の症状]


■ かかとが痛い症状と考えられる病気 1


腱も骨も、人間の身体にはそれぞれ用途があります。仕事を休むことができなかったり、負担を減らす工夫が困難だと、使いすぎや衝撃などで、いったん炎症をおこすと、長引いてしまう傾向があります。

よく言われるのは、手首や肘。骨折でもないかぎり無理がききますし、たとえ休むことができたしても、日常生活の、食事や着替えとうの最低限の動きさえ、使わざるをえない場所です。腰やヒザも同じことがいえますが、今回取り上げるのは踵(カカト)です。

立つ、歩く、座る。身体を支える一番下にあるので、何をどうしょうとも、多少なりの負担がかかる位置にあります。なかなか治りにくい場所のうえ痛む原因を特定できず、病院へいったほうかいいのか迷うところです。病気なのか、単なる一過性の痛みなのかを判断するのはむずかしいでしょうが、どのようなタイミングで痛みが走るのか痛みの状況などから、ある程度、めぼしをつけることは可能です。

ちかごろ、足の裏に痛みを感じることが増えました。今回はとくに自戒をこめて調べてみました。



■ 痛み方と病気との関係

・じっと静止してた状態から歩き始めると、痛む場合
  足底腱膜炎
  踵骨棘

・足に体重をかけた瞬間に痛む
  踵骨下滑液包炎
  踵骨骨端症

・足の裏(かかと~土踏まず)を押すと痛みを感じる
  足底腱膜炎
  踵骨棘

・かかとの中央あたりを押すと痛む
  踵部脂肪褥

・かかとから足の後ろ側(アキレス腱)にかけて痛みを感じる
  アキレス腱滑液包炎
  踵骨後部滑液包炎

・長時間立ちっぱなしでいると痛くなる
  足底腱膜炎
  踵骨棘
  坐骨神経痛

・長時間、歩いたり走ると痛くなる
  後天性偏平足
  坐骨神経痛


■ 年齢でおこりうる病気

 かかとの痛みは、年令と無関係なケースもあるのですが、種類によってはある年令に起こりやすい症状や病いもがあります。成長の未熟な若年層におこるもの、身体に疲れがみえた高齢者に発症しやすいものに着目することで、痛みの原因を絞ることができます。


・年齢を問わず発症する病気

  踵骨下滑液包炎
  アキレス腱滑液包炎
  踵骨後部滑液包炎
  踵骨の疲労骨折
  坐骨神経痛

・成長期の子どもの発症が多い病気
  踵骨骨端症

・40代~50代で発症が多い病気
  踵骨棘
  足底腱膜炎

・60代以上の高齢者に多い病気
  踵部脂肪褥
  後天性偏平足



次回からは、各痛みや症状、それにストレッチなど自宅で可能な回復方法について、みていくことにします。

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